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【龍輝学園 星花 龍華】壮絶な過去を越え、自分を信じ抜く力を伝える──「占いの大学」設立を目指す異端の挑戦。

2026/09/27

Profile

星花 龍華

龍輝学園

生後から17歳まで、父親をはじめとする家族から凄惨な虐待や監禁を受け、学校にも行けず、食事も与えられない極限状態を生き抜く。17歳で家を飛び出してからも、職場での暴力や性被害、重度の鬱、自己破産寸前など、数々の逆境を経験。その後、龍輝先生との出会いをきっかけに占い師となり、人生が大きく好転する。
現在は、龍輝学園の設立から15年で5,000人以上を育成するほか、NPO法人虐待問題研究所の代表理事、株式会社夢実現協会の代表取締役として、女性の起業やシングルマザーの自立支援、虐待連鎖の防止に尽力。自身の壮絶な経験と鋭い直感力を活かし、「自分自身を信じる力」を論理的に教え導く指導者として活動している。
「死ぬか生きるか」という極限状態を経験し、感情すら失いかけた少女は、いかにして自分を取り戻し、数多くの人々を支える存在へと変わったのか。見えない力を味方につけ、日本の「占い」の概念を根底から変えようと挑む星花氏に、これまでの逆境とそこから得た人生の教訓、そして「占いの大学」という壮大なビジョンと、未来を切り拓く若者たちへのメッセージを伺った。

壮絶な虐待と監禁。極限状態を生き抜いた記憶

──逆境経験について教えてください。

一番の逆境は、中学生時代の3年間、家の鍵をかけられた部屋に監禁されたことです。幼少期から、義理の父親をはじめとする家族から凄惨な虐待を受け、いつ暴力を振るわれるかわからない恐怖の中で育ちました。足音だけで父親の機嫌を察知するような、まるでジャングルのような環境でした。

中学生になってからは学校に行くことも許されず、食事も与えられなかったため、ドッグフードを食べて命をつなぎました。父親からは毎日「死んでくれ」と言われ続け、外の世界から完全に遮断された環境のなかで、どうやって死ぬかばかりを考えるようになったのです。

その極限状態のなかで、次第に自分自身が消えていき、「死んだ方がいいんだ」と洗脳されているような感覚に陥り、感情すら無くなっていました。15歳で正社員として働き始めても給料はすべて奪われ、17歳になり、いよいよ命の危険を感じた私は、着の身着のまま家を飛び出しました。

しかし、家を出てからも決して平穏ではありませんでした。職場では上司からの暴力や性被害に遭い、重度の鬱や自己破産寸前まで追い込まれました。まさに「殺すか殺されるか」という恐怖の連続で、夢を持つどころか「今日を生き延びられるか」がすべてだったのです。

我慢を手放し、「自分を信じる力」を手にする

──逆境から得た教訓や学びについてお聞かせください。

あれほど死と隣り合わせの極限状態を生き抜いてきたからこそ、今はどんなことがあっても動じない「鋼のメンタル」を得ることができました。普通に生きていれば、監禁されたり命の危険にさらされたりすることは、そう多くありません。だからこそ、今では「怖いものは何もない」と思えるようになったのです。

また、家を出てからも、職場での苦難やスクール運営を始めてからの裏切りなど、数多くの絶望を経験しました。15年以上にわたる出会いと別れ、そして裏切りを乗り越えるなかで、私が行き着いた答えは「我慢をしないこと」でした。

嫌いな人とは無理に関わらず、自分がやりたいことを徹底的にやる。嫌なことには、はっきりと「NO」を突きつける。そうやって自分自身を解放し、研ぎ澄ましていった結果、幼少期から備わっていた直感や感覚が確信へと変わり、人生を切り開く武器になりました。

私は占い師でありながら、生徒たちに「占い師を信じるな、自分自身を信じろ」と伝えています。他人に依存するのではなく、自分自身を信じ、五感を研ぎ澄ます。そうすれば、先の先を見抜く力や直感が働き、自分の進むべき道も見えてきます。

自分自身を信じ、やりたいことに素直になること。それこそが、どんな困難も跳ね返す「鋼のメンタル」を作り、人生を切り拓いていくための最大の武器になると学びました。

理論に基づく占いで「大学設立」の夢へ

──会社の強みや魅力について、教えてください。

私たちが運営する龍輝学園の最大の強みは、占いやスピリチュアルを単なる精神論で終わらせず、深層心理学やコーチング、経営学、脳科学などを取り入れた「理論的な学問」として学べる点です。「占い師に依存するのではなく、自分自身を信じられるようになること」を大きな目標に掲げ、地に足のついたスキルとして身につけられるカリキュラムを構築しています。

さらに、卒業生を確実に業界へ送り出すため、私自ら営業をかけて26社もの占い関連会社と提携。電話占いや在宅ワークなど、さまざまな活躍の場を用意し、タレント事務所のようにマネージャーがついて育成する仕組みを整えています。その結果、学んだ方の仕事デビュー率100%を実現していることも、大きな強みです。

今後の目標は、「占いの大学」を創設することです。日本ではまだスピリチュアルや占いに対する偏見もありますが、本来は自分自身を知り、強く生き抜くための学問になり得るものです。海外には、医療の現場にヒーラーが関わる国もあります。

法律や制度など乗り越えるべき壁はありますが、20年かけてでも実現し、高校生が「占いの大学に行きたい」と当たり前に言える世界を作りたい。その先に、日本人の「自分を信じる力」を高め、自ら命を絶つ人を減らす社会をつくるという大きなビジョンがあります。

五感を研ぎ澄まし、自分の人生を思い切り生きてほしい

──若者へのメッセージをお願いします。

若い方には、ぜひ「起業」も選択肢の一つに入れてほしいと思います。会社や他人の枠の中に自分を押し込め、周囲に合わせて生きるよりも、自分の直感を信じ、好きなことをして自分らしく稼ぐほうが、一度きりの人生をより豊かにできるからです。

人はいつか必ず死にます。だからこそ、自分の意志を持ち、希望に溢れた人生を描いてほしい。誰もが生まれたときから、素晴らしい直感や可能性を持っています。それなのに、環境や親の言葉、社会の常識によって、いつの間にか自分の感覚に蓋をしてしまうのです。

AIやスマートフォンなどの情報に頼りすぎるのではなく、自分自身の五感を研ぎ澄ましてください。周りと比較したり、他人の顔色を窺ったりするのではなく、「自分はどうしたいのか」と常に自問自答することが大切です。

まるでジャングルのような過酷な自然環境に身を置くような感覚で直感を磨いていけば、自分の中に眠っている本当の「使命」も見えてきます。自分の人生は、自分がどう生きるかで決まるものです。

周りの目や常識に囚われず、あなた自身の力を信じてください。そして、好きなことをして、希望を持って、自分の人生を思い切り全うしてほしいと思います。

龍輝学園

設立 2017年(母体となるNPO法人設立からは15年目)
資本金 非公開
売上高 非公開
従業員数 非公開
事業内容 占術スクールの運営、独立・起業支援、女性・シングルマザーの自立支援
URL
龍輝学園ホームページ
https://hoshibana.com/